公開日:2026.02.27 / 最終更新日:2026.02.27 不登校について

高校に行かない選択はあり?メリット・デメリットと親の対応・進路を解説

高校に行かないという子の言葉に、戸惑うのは当然です。しかし、義務教育ではないからこそ、本人の意思を尊重することが解決の糸口になります。
この記事では、進学しない場合のメリットとデメリット、親の向き合い方を整理しました。通信制高校や高卒認定試験など、全日制以外の進路も紹介します。親子で納得できる道を探すための参考にしてください。

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目次

高校に行かない選択は「一つの選択肢」

「高校には必ず行くもの」と考えがちですが、法律上の義務教育は中学校までです。高校進学は、本人と家族が選べる進路の一つに過ぎません。

不登校や学校への不適応、あるいは明確な将来の目標があるなど、進学しない理由は人それぞれです。全日制高校以外の道を選ぶことは、決して珍しいことではなくなっています。

大切なのは、高校に行かない=失敗ではない、という認識です。その後の選択次第で、自分らしいキャリアを築くことは十分に可能です。ただし、中卒として歩むには現実的な課題も伴います。安易に決めるのではなく、情報を集めた上で親子で話し合うことが不可欠です。

高校に行かないことで得られる3つのメリット

高校に行かないという決断には、意外と知られていない肯定的な側面も含まれています。ここでは、環境を変えることで得られる主な利点を3つに絞りました。

自分のペースで学びを進められる

一律のカリキュラムに縛られないため、自分に合ったスピードで知識を深めていけます。苦手な科目に納得いくまで時間を割いたり、興味のある分野を際限なく先取りしたりする自由が手に入ります。登下校や校則による時間的な制約もなくなり、本人が最も集中できる時間帯を最大限に活用できるはずです。

早期から実践的なスキル習得に集中できる

高校生活に充てるはずの3年間を、特定の専門分野を磨く時間へ転換できます。プログラミングやデザイン、調理といった実務に近い技能を10代から集中的に学べば、同世代より一歩早いキャリア形成を狙えるでしょう。実力重視の業界であれば、若いうちから積み上げた実績が大きな武器として機能してくれます。

精神的な負担から解放される

人間関係のトラブルや集団生活への不適応で疲弊している場合、学校を離れることが心の健康を取り戻す近道となります。無理をして通い続け、自己肯定感を極端に下げてしまうリスクを回避しなければなりません。一度立ち止まって心身を休ませれば、自分らしい生き方を冷静に見つめ直す余裕が徐々に整っていきます。

メリット 具体的な効果
自分のペースで学べる 個別の習熟度に合わせた学習、時間の自由な使い方
実践的スキル習得 専門技能の早期習得、若年からのキャリア形成
精神的負担の軽減 ストレスからの解放、心の健康の回復

こうした利点を引き出すには、本人のやる気だけでなく、周囲の協力や具体的な生活の計画が重要です。

高校に行かない(中卒)場合の5つのデメリット

高校に進学しない道を選ぶなら、直面する現実的な壁についても正しく知っておくべきです。中学卒業後に社会へ出ることで生じる主な懸念点を5つに整理しました。

就職先の選択肢が大幅に限られる

中卒で応募できる求人は、高卒や大卒に比べると決して多くはありません。多くの企業が採用条件を「高卒以上」としているため、書類選考の段階で苦戦を強いられるケースが目立ちます。特に事務職や大手企業への就職はハードルが高く、選べる職種がどうしても限定されてしまいます。

最終学歴 求人の割合 主な職種
中卒 約5% 建設作業、製造ライン、飲食サービスなど
高卒 約30% 事務、販売、技術職、製造業など幅広い
大卒 約65% 総合職、専門職、管理職候補など

生涯賃金に大きな差が生じる

学歴による収入の差は、年齢を重ねるほど大きな影響を及ぼします。中卒と高卒では、生涯で稼げる金額に数千万円の開きが出るというデータも存在します。初任給だけでなく昇進のスピードにも違いが出やすく、管理職を目指す際に学歴が壁になることも少なくありません。

社会的信用や人間関係の構築に影響が出る

今の日本社会において、学歴が一種の信用指標として扱われる場面はまだ残っています。住宅ローンの審査やクレジットカードの申し込みなど、人生の節目で不利な条件を提示される可能性も否定できません。また、同世代の多くが高校へ通うなかで、同年代との交流が減り、人脈を広げる機会を逃してしまう恐れもあります。

資格取得や専門教育を受ける際のハードルが高い

看護師や保育士といった国家資格の多くは、受験資格に「高卒以上」という条件を設けています。中卒からこれらの専門職を目指すには、まず高卒認定試験に合格するなどの追加ステップが必要となり、時間もコストも余計にかかります。専門学校への入学自体が難しい場合もあり、学び直しのハードルが高くなることは覚悟すべきです。

選択肢を狭めたことへの後悔や心理的負担

10代半ばでの決断が、その後の人生を長く縛り続けることになります。数年後に「やはり高校へ行けばよかった」と思っても、同年代と同じスタートラインに戻ることは容易ではありません。周りが進学や就職でステップアップしていく姿を見て、焦りや劣等感を抱いてしまうリスクも考慮しておく必要があります。

「高校に行かない」と言う子への親の対応8選

お子さんから「進学したくない」と打ち明けられたとき、親が頭ごなしに否定するのは逆効果です。無理に押し付ければ親子関係に溝ができ、解決から遠のいてしまいます。ここでは子の心に寄り添い、将来の可能性を広げるための向き合い方をまとめました。

まずは理由を冷静に聞く

なぜ行きたくないと感じているのか、まずは本人の言葉をじっくりと受け止める必要があります。友人関係や学業の悩み、あるいは他にやりたいことがあるなど、理由は人それぞれです。途中で口を挟まず、最後まで話を聞く姿勢を見せることで、お子さんも少しずつ本音を話しやすくなります。

感情的に否定しない

突然の言葉に動揺するかもしれませんが、声を荒らげて否定するのは避けなければなりません。頭ごなしに反対されると、お子さんは「理解してもらえない」と心を閉ざしてしまいます。「そう思っているんだね」と一度受け止めることで、対話の土台が整います。

将来のデメリットを具体的に伝える

気持ちを尊重しつつ、現実的な課題についても冷静に話しておく必要があります。就職先の幅が狭まることや、取得できる資格に制限が出る点など、具体的な情報を共有しましょう。脅すのではなく「一緒に将来を考えるための材料」として伝える姿勢が大切です。

項目 中卒 高卒
初任給の平均 約17万円 約19万円
求人数 非常に限定的 中卒より格段に多い
資格取得の制限 受験できない資格多数 受験可能な資格が増える

ただし、脅すような言い方ではなく、「こういう現実があるから、一緒に考えよう」という姿勢で伝えることが重要です。

代替案を一緒に考える

毎日通う全日制高校だけが道ではありません。通信制高校や定時制高校、自分のペースで学べるサポート校など、今は多くの選択肢が用意されています。今の環境が合わないだけなら、学び方を変えることで解決できる可能性も十分に考えられます。

専門家に相談する

家族だけで悩まず、第三者の力を借りることも検討してください。スクールカウンセラーや地域の教育相談センターなどは、多くの事例を見てきたプロです。専門的な視点からのアドバイスを受けることで、親子だけでは気づけなかった解決策が見つかることも珍しくありません。

本人の意思を尊重しつつ時間をかける

その場ですぐに結論を出そうと焦るのは禁物です。揺れ動く時期だからこそ、時間をかけて対話を重ねる必要があります。定期的にコミュニケーションを取りながら、お子さんの気持ちがどう変化していくのかを丁寧に見守りましょう。

成功事例と失敗事例の両方を知る

ネットや書籍などで、進学しなかった人たちのその後を一緒に調べてみるのも一つの手です。成功した人の工夫や、逆に苦労した人の体験談をバランスよく知ることで、お子さん自身も自分の選ぼうとしている道の厳しさと可能性を客観的に捉えられるようになります。

条件付きで認める選択肢も検討する

本人の意思が非常に強いなら、期間や目標を定めて一時的に様子を見る方法もあります。「1年以内に高卒認定試験を受ける」といった条件を設ければ、自主性を重んじつつ将来の選択肢も確保できます。節目ごとに状況を振り返り、柔軟に軌道修正していきましょう。

高校に行かない場合の進路と就職の具体例

高校へ進学しない道を選んだとしても、社会との関わり方は一つではありません。中学卒業後に踏み出せる具体的なステップと、それぞれの実情を整理しました。

就職して社会人としてスタートする

中卒で就職すれば、15歳からキャリアを歩み始めることになります。職種は限られるものの、現場での実務経験を誰よりも早く積める点は大きな強みと言えるでしょう。

就職先の例 特徴
飲食店・小売店 未経験から始めやすく、接客スキルが身につく
建設業・製造業 技術を習得でき、将来的に資格取得も可能
農業・林業 自然と関わる仕事で、独立も視野に入れられる
美容・理容の見習い 専門技術を学びながら働ける

ただし、高卒以上の採用枠に比べると求人数は少なく、初任給も低めに設定される傾向にある事実は見逃せません。

職業訓練校で専門スキルを習得する

ハローワークが窓口となる職業訓練校には、中卒者も対象としたコースが用意されています。電気工事や溶接、介護といった需要の高い技術を、無料または低額で身につけられる仕組みです。数ヶ月から2年ほどの訓練を経て、就職のバックアップを受けられるため、着実に手に職をつけたい場合には心強い味方となるでしょう。

起業や個人事業主として働く

学歴が問われない分野であれば、自らビジネスを立ち上げる選択肢もあります。SNSの運営やハンドメイド作品の販売、Web制作など、個人の得意を仕事にする道です。自由度は非常に高い一方で、収入の不安定さや自己責任が伴う厳しさは覚悟しなければなりません。未成年の場合は保護者の法的なサポートも不可欠です。

通信制高校や高卒認定で学びながら働く

いったん「高校に行かない」と決めた後でも、働きながら高卒資格や認定試験を目指すことは可能です。アルバイトで経済的な自立を図りつつ、自分のペースで学習を続ければ、将来的なキャリアの幅を後から広げられます。自立と学びを両立させたい子にとって、現実的な折衷案と言えるのではないでしょうか。

家業を継ぐ・手伝う

実家が商売や農業を営んでいるなら、その仕事に就くのも立派な進路です。早い段階から経営や実務のノウハウを吸収でき、次世代の担い手としてのキャリアを歩めます。とはいえ、単なる「お手伝い」で終わらせないためには、本人がプロ意識を持って取り組めるよう、家族間での十分な話し合いが必要でしょう。

実際の就職状況と収入の現実

中卒の採用は、正社員ではなくアルバイトや契約社員からのスタートとなるケースも多く、就職戦線が厳しいことは否めません。長期的に安定した収入を得るためには、現場で認められる実績を作ったり、必要な資格を後から取得したりする努力が求められます。学歴の壁をどう乗り越えていくか、本人が具体的な成長イメージを持つことが成功の鍵となります。

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全日制以外にもある「高校の多様な通い方」

「高校に行かない」と決める前に、まずは全日制以外の学び方を知っておくべきです。今の日本では、通学の負担を減らしたり自分の時間を優先したりできる選択肢がいくつも用意されています。

通信制高校

通信制高校は、自宅でのオンライン学習やレポート提出をメインに卒業を目指す仕組みです。年に数回のスクーリング(面接指導)に出席することで単位を修得できます。登校日数が圧倒的に少ないため、体調に不安がある子や趣味・仕事と両立したい子には非常に適した環境と言えるでしょう。

項目 内容
登校日数 年間数日~週1回程度(学校により異なる)
学習方法 レポート提出、スクーリング、試験
卒業資格 高校卒業資格(全日制と同じ)
メリット 自分のペースで学習、時間の自由度が高い

定時制高校

夜間や特定の時間帯に授業を行うのが定時制高校です。かつては働きながら通う子が中心でしたが、現在は「少人数で学びたい」という理由で選ぶ子も増えています。最近では昼間に通える多部制の学校も目立つようになりました。さまざまな年齢や背景を持つ人が集まるため、画一的な学校生活が苦手な子でも馴染みやすい傾向にあります。

フリースクール

学校に通うのが難しい子のための民間施設がフリースクールです。公的な「学校」ではありませんが、個人の興味に合わせた柔軟な活動が認められています。中学校によっては、ここへの通学を出席扱いにしてくれる場合もあります。ただし、高校卒業資格は得られないため、将来的に大学などを目指すなら、通信制高校との併用や高卒認定試験への挑戦を視野に入れる必要があります。

サポート校

サポート校は、通信制高校を確実に卒業できるよう学習面を補助する民間の塾のような存在です。レポートの作成指導や進路相談、登校の練習など、一人ひとりに合わせたフォローを受けられます。「通信制だけでは一人で学習を続けられるか不安」という子にとって、心強い伴走者となってくれるはずです。ただし、ここ単体では卒業資格が得られない点には注意しなければなりません。

高校に行かずに大学進学を目指す「高卒認定試験」

高校を卒業していなくても、大学や専門学校へ進む道は閉ざされていません。その大きな助けとなるのが「高卒認定試験」という制度です。

高卒認定試験(高認)とは

正式名称を「高等学校卒業程度認定試験」と呼び、合格すれば高校卒業者と同等以上の学力があると国から認められます。満16歳以上であれば、中卒の方や高校を中退した方など誰でも受験可能です。合格することで大学や短大の受験資格が得られるほか、就職や資格試験の際にも「高卒扱い」として活用できます。

高卒認定試験の科目と合格基準

試験では全部で8~9科目に合格する必要があります。一度にすべての科目をパスする必要はなく、合格した科目は次回以降の試験で免除される仕組みとなっています。数年かけて1科目ずつ積み上げていくこともできるため、自分のペースで挑戦できる点が魅力と言えるでしょう。

教科 必須科目 選択科目
国語 国語
地理歴史 世界史A・世界史Bから1科目、日本史A・日本史B・地理A・地理Bから1科目
公民 現代社会のみ、または倫理・政治経済の2科目
数学 数学
理科 科学と人間生活・物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から2科目または3科目
外国語 英語

試験の実施時期と受験料

試験は毎年8月と11月の2回実施されます。願書の受付は試験の約3か月前から始まるため、早めの準備を心がけなければなりません。受験料は受ける科目数によって変動し、4,500円から8,500円程度に設定されています。

受験科目数 受験料
3科目以下 4,500円
4科目以上7科目以下 6,500円
8科目以上 8,500円

高卒認定試験の学習方法

自分に合った勉強法を選ぶことが、合格への一番の近道となります。

  • 独学での学習:参考書や過去問を使い、自分の力で進める方法です。費用を抑えられますが、スケジュールを管理する根気が求められます。
  • 通信教育の活用:専用のカリキュラムに沿って、添削や質問サポートを受けながら学びます。家で集中して取り組みたい子に向いています。
  • 予備校や塾の利用:対面で指導を受けることで、モチベーションを維持しやすくなります。同じ目標を持つ仲間と出会える点も心強いはずです。

高卒認定試験から大学進学への道

合格証書を手にすれば、いよいよ大学受験へのスタートラインに立てます。一般入試だけでなく、これまでの経験を活かせる総合型選抜などに挑戦する道も開けるでしょう。ただし、高認合格はあくまで「受験資格」を得るためのステップに過ぎません。志望校の合格を勝ち取るためには、大学ごとの入試対策も並行して進めていく覚悟が必要です。

専門家や公的機関など「親子で頼れる相談先」

将来の選択に迷ったときは、親子だけで抱え込まずに外部の力を借りることが大切です。客観的なアドバイスをもらうことで、新しい解決策が見えてくることも少なくありません。

スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー

多くの中学校には、心のケアや環境調整を専門とするスタッフが配置されています。学校内の事情に詳しく、本人の心理状態をふまえた具体的な助言を期待できるはずです。守秘義務が守られているため、まずは身近な相談窓口として活用してみるのが良いでしょう。

教育支援センター(適応指導教室)

各自治体が運営するこの施設では、不登校や進路に悩む親子へのサポートを行っています。学習の遅れを取り戻す支援や、学校以外の「居場所」の提供も兼ねているため、次のステップへ進むための準備期間として利用するのも一つの手です。

児童相談所

18歳未満の子に関する総合的な相談窓口となります。進路の悩みだけでなく、心身の発達や家庭内の問題など、幅広い相談に対応してくれます。深刻な事態に限らず、日常的な接し方の悩みについても専門的な視点からヒントをくれる場所です。

ひきこもり地域支援センター

都道府県などに設置されている専門機関で、外出が難しい状態にある本人やその家族を支えてくれます。社会福祉士などの専門職が状況を聞き取り、適切な支援機関へと繋いでくれるため、どこに相談すべきか迷った際の指針となるはずです。

フリースクールや民間の教育相談機関

民間ならではの柔軟な対応が特徴で、一人ひとりの個性に合わせた居場所づくりや学習支援を得意としています。実際の見学や体験を通じ、本人が「ここなら安心できる」と思える環境をじっくり探せる点が大きなメリットと言えるでしょう。

主な相談先の比較

相談先 特徴 費用
スクールカウンセラー 学校内で気軽に相談できる 無料
教育支援センター 学習支援や居場所の提供 無料
児童相談所 総合的な相談に対応 無料
ひきこもり地域支援センター 専門職による継続的な支援 無料
フリースクール 柔軟な学習環境と居場所 有料(施設により異なる)

相談する際のポイント

まずは電話やメールで連絡し、今の悩みに対応してもらえるかを確認することから始めましょう。複数の窓口を併用すれば、より多角的なアドバイスを受けられます。もし本人が動くのを嫌がるなら、まずは親御さんだけで足を運んでも全く問題ありません。早めに専門家と繋がっておくことで、選べる選択肢は確実に広がっていきます。

まとめ:焦らずに親子で納得できる道を探そう

高校に行かないという決断は、決して人生の失敗を意味するものではありません。全日制高校以外にも、通信制や定時制、あるいは高卒認定試験を活用した進学など、学びの形は驚くほど多様化しています。

確かに中卒という学歴のままでは、就職や収入の面で厳しい現実に直面することもあるでしょう。しかし、本人の適性を見極め、必要に応じて通信制高校や高卒認定試験などで学び直す選択肢も視野に入れながら環境を整えていけば、その後のキャリアの可能性を広げていくことは十分に考えられます。遠回りに見えても、あとから進路を組み直しているケースも少なくありません。

最も避けるべきなのは、親が焦りから一方的な答えを押し付けてしまうことです。子の不安に寄り添い、対話を重ねるなかで、少しずつ進むべき方向を探っていかなければなりません。スクールカウンセラーなどの専門機関も頼りながら、焦らず、親子で納得できる未来を一緒に描いていきましょう。

※本記事はあくまで一般的な情報提供を目的としております。一部情報については更新性や正確性の保証が難しいため、最新の制度や要件については改めてご自身で各公式機関にご確認ください。

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