公開日:2026.01.13 / 最終更新日:2026.01.19 通信制高校について

インターナショナル通信制高校とは|グローバル教育の魅力

「海外の大学に進学したい」「英語で学びたい」──そんな思いを持つ中学生・高校生や保護者から注目されているのが、インターナショナル通信制高校です。
この記事では、インターナショナル通信制高校の特徴や日本の通信制高校との違い、入学の流れ、取れる資格、卒業後の進路について解説します。海外大学を目指す方、英語力を高めたい方にとって、新しい選択肢になるはずです。

イベント・学校見学の
最新情報配信中!

松陰高等学校町田校では、体験イベントや学校見学を開催しています。

記事に関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

Tel : 042-816-3061(平日9:00-18:00)

目次

インターナショナル通信制高校とは?

インターナショナル通信制高校とは、国際的な視野やグローバルな学びを重視したカリキュラムを提供する通信制高校です。従来の通信制高校が日本の学習指導要領に基づいた教育を行うのに対し、インターナショナル通信制高校では英語教育や異文化理解、国際バカロレア(IB)などの国際的な教育プログラムを取り入れた学習環境を提供しています。

 【重要】この記事で扱う学校について

 この記事では主に以下のタイプの学校を扱います: 

– 日本の通信制高校で国際コースやグローバルコースを設置している学校

– ダブルディプロマ(日本と海外両方の卒業資格)プログラムを提供する学校 

– 日本の通信制高校と提携して海外高校の資格取得を目指せる学校

なお、海外の高校卒業資格のみを取得するオンラインプログラムは、日本の文部科学省が認可する「高等学校」ではないため、日本国内での扱いが異なる場合があります。進学や就職を考える際は、取得できる資格が日本国内でどのように認められるかを必ず確認してください。

学習スタイルの特徴

インターナショナル通信制高校では、オンラインを中心とした柔軟な学習スタイルが採用されています。生徒は自宅や好きな場所からインターネットを通じて授業を受け、課題を提出できます。

特に米国式のインターナショナル通信制高校では、登校義務(スクーリング)が一切ない学校も多く、完全にオンラインで学習が完結します。日本の通信制高校と異なり、年間数日の登校も不要なため、海外在住の生徒や自分のペースで学びたい生徒に理想的な環境です。

提供される教育内容

多くのインターナショナル通信制高校では、以下のような教育内容が提供されています。

教育分野 内容
英語教育 ネイティブ講師による授業や、英語でのディスカッション、プレゼンテーション
グローバルスタディ 国際問題、異文化理解、SDGsなどのテーマを扱う科目
国際資格対応 TOEFL、IELTS、国際バカロレア(IB)などの取得支援
オンライン学習 ICTツールを活用した双方向授業やeラーニングシステム

対象となる生徒

インターナショナル通信制高校は、海外留学を目指す生徒、帰国子女、インターナショナルスクール出身者、グローバルな環境で働きたいと考える生徒など、国際的なキャリアや進学を視野に入れた幅広い層が対象です。従来の学校生活に馴染めなかった生徒や、自分のペースで学びたい生徒にも適した選択肢となっています。

日本の通信制高校との主な違い

インターナショナル通信制高校と日本の通信制高校には、教育理念やカリキュラム、取得できる資格などで大きな違いがあります。主な相違点を整理して見ていきましょう。

使用言語と授業スタイルの違い

日本の通信制高校は基本的に日本語で授業を行いますが、インターナショナル通信制高校では英語を中心とした多言語での授業が特徴です。日本語と英語の両方で学習できる学校もあり、生徒の語学力に応じて選択できます。オンライン学習でも英語での課題提出やディスカッションが求められることが多く、実践的な語学力が身につく環境です。

カリキュラムと教育プログラムの違い

インターナショナル通信制高校では、日本の学習指導要領に沿った内容だけでなく、国際バカロレアやアメリカ式、イギリス式のカリキュラムを取り入れている学校もあります。

特に米国の学習指導要領に沿ったカリキュラムを設定している学校では、生徒が自由に学習科目を選択できる自由度の高さが特徴です。生徒の興味や関心事に応じて履修科目を設定でき、自分のペースで単位を取得していきます。批判的思考力やプレゼンテーション能力を重視した課題が多く、グローバルスタンダードの教育を受けられる点が魅力です。

取得できる卒業資格の違い

学校の種類 取得できる資格 進学先 スクーリング
日本の通信制高校 日本の高校卒業資格 主に日本国内の大学・専門学校 年間数日〜数週間の登校必須
インターナショナル通信制高校 米国・カナダなどの海外高校卒業資格、または日本と海外の両方(ダブルディプロマ) 国内外の大学・海外の教育機関 登校不要の学校も多い

インターナショナル通信制高校では、アメリカやカナダなどの海外高校卒業資格を取得できるプログラムを提供している学校があります。ダブルディプロマ制度を採用している学校なら、日本と海外両方の卒業資格を同時に取得できます。

学費と費用面の違い

インターナショナル通信制高校は、日本の通信制高校より学費が高めです。海外の教育機関との連携や英語教材の使用、ネイティブ講師による指導などが含まれるため、年間の学費は数十万円から百万円以上になることもあります。

入学要件と英語力の違い

日本の通信制高校では特別な語学力は求められませんが、インターナショナル通信制高校では入学時に一定レベルの英語力が必要な場合があります。ただし、英語初級者向けのサポートプログラムを用意している学校も増えているので、英語力に不安がある場合は各校の入学条件とサポート体制を確認しておきましょう。

学校によっては英語力を測る試験(英検、TOEFL、IELTS等)のスコア提出を求める場合もあれば、独自の英語テストや面接で判断する学校もあります。事前に募集要項を確認し、必要に応じて準備を進めることが大切です。

入学方法と年齢について

入学できる年齢と学年

インターナショナル通信制高校へは、中学校を卒業した15歳以上の方が入学できます。米国の学習指導要領に沿った学校では日本の中学3年生から入学できる場合もあります。日本の通信制高校と同様、新入学、編入学、転入学の3つの入学方法があります。

年齢の上限はないため、高校卒業資格を持たない社会人や、学び直しを希望する方も入学できます。また、決められた単位を修得すれば年齢に関係なく卒業できるため、18歳以下でも卒業し、海外大学へ飛び級で入学することも可能です。ただし学校によっては入学時期や年齢に制限を設けている場合もあるため、事前の確認が必要です。

入学方法の種類

入学方法 対象者 単位の扱い
新入学 中学校を卒業した方 1年次からスタート
転入学 現在高校に在籍している方 前の高校の単位を引き継げる
編入学 高校を中退した方 取得済みの単位を引き継げる場合がある

入学に必要な書類と手続き

インターナショナル通信制高校への入学には、一般的に以下の書類が必要です。

  • 入学願書
  • 中学校の卒業証明書または在学証明書
  • 成績証明書
  • 写真
  • 入学検定料の振込証明書

編入学や転入学の場合は、前の高校での在籍期間や取得単位を証明する書類も必要です。学校によっては英語力を測るテストや面接を実施するため、募集要項を必ず確認しましょう。

入学時期

多くのインターナショナル通信制高校では、4月入学と10月入学の年2回の入学時期を設けています。学校によっては随時入学を受け付けており、全日制高校よりも柔軟な入学スケジュールが特徴です。

転入学の場合は学期の途中でも受け入れ可能な学校が多く、現在の高校で悩んでいる生徒の選択肢となっています。

卒業までの学習の流れ

インターナショナル通信制高校では、自宅学習を中心にグローバルな視点での教育が行われます。ここでは学習の流れと卒業要件について見ていきましょう。

基本的な学習スタイル

学習はオンライン授業とレポート提出の組み合わせが基本です。自分のペースで進められるため、時間や場所に縛られず国際的な教育を受けられます。

多くの学校では映像授業やライブ配信で、英語の授業や国際理解に関する科目を学びます。教材は日本語と英語の両方で用意されており、語学力に応じて段階的に進められます。

卒業に必要な要件

インターナショナル通信制高校を卒業するためには、一般的に以下の要件を満たす必要があります。

項目 内容
修業年限 3年以上の在籍
必修科目 74単位以上の取得
特別活動 30単位時間以上の参加(1単位時間=50分、実質約25時間)
スクーリング 年間数日から数週間程度

これは日本の高校卒業資格を取る場合の基準です。国際バカロレアなど別の資格を目指す場合は要件が異なります。

年間の学習サイクル

多くの学校は2学期制または4学期制です。各学期ごとにレポート提出や単位認定試験があり、計画的に単位を積み重ねていきます。

基本的な流れは、教科書や動画で自主学習→レポート提出→スクーリング参加→単位認定試験、という形です。

スクーリングの実施形態

スクーリングの実施形態は学校によって大きく異なります。

■ スクーリング不要タイプ(米国式など)

  • 登校義務が一切なく、完全オンラインで学習が完結
  • 世界中どこからでも卒業可能

■ スクーリング必要タイプ(日本の認可校など)

  • 国内キャンパスでの集中スクーリング
  • オンラインで完結するバーチャルスクーリング
  • 海外研修を兼ねた国際スクーリング

学習サポート体制

通信制でも生徒が孤立しないようサポート体制が整っています。担任による定期面談、オンラインでの質問対応、学習進捗の管理など、きめ細やかなフォローがあります。

インターナショナルコースでは外国人講師やバイリンガル教師が配置されていることが多く、語学や異文化理解について専門的な指導を受けることが可能です。

取得できる卒業資格について

インターナショナル通信制高校を検討する際、最も重要なのが卒業時に取得できる資格の種類と、その資格が日本や海外でどのように認められるかという点です。学校によって取得できる資格が大きく異なるため、進路希望に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

日本の高校卒業資格(高卒資格)

日本の文部科学省が認可した通信制高校で国際コースやグローバルコースを履修する場合、正式な高等学校卒業資格を取得できます。この資格があれば、日本の大学や専門学校への進学、就職活動で高卒として扱われます。 

これらの学校は、日本の学習指導要領に基づいたカリキュラムと国際的な教育プログラムを組み合わせた形式を採用しており、日本の高卒資格を確実に取得しながら、グローバルな学びも実現も可能です。通常の通信制高校と同じく、74単位以上の取得、3年以上の在籍、30単位時間以上の特別活動への参加、スクーリングへの出席が卒業要件となります。

国際バカロレア資格(IB)

一部のインターナショナル通信制高校では、国際バカロレアディプロマプログラム(IBDP)の資格取得を目指せます。IBは世界中の大学で認められる国際的な大学入学資格で、批判的思考力や国際理解を重視したカリキュラムが特徴です。

ただし、通信制でIBを提供している学校は限られており、対面でのスクーリングや課題提出が求められるケースが多いため、事前に詳細を確認しておきましょう。

アメリカやイギリスの高校卒業資格

海外の教育機関と提携しているインターナショナル通信制高校では、アメリカの高校卒業資格(High School Diploma)やイギリスのGCSE・Aレベルなどを取得できる場合があります。

資格名 発行国 特徴
High School Diploma アメリカ アメリカの大学進学や海外就職に有利
GCSE イギリス 16歳修了時の資格、基礎学力の証明
Aレベル イギリス 大学進学に必要な上級資格

これらの資格は海外大学への進学を希望する場合に特に有効ですが、日本国内での扱いは各大学や企業によって異なるため注意が必要です。

ダブルディプロマ(二重卒業資格)

近年増えているのが、日本の高卒資格と海外の高校卒業資格の両方を同時に取得できるダブルディプロマ制度です。この制度を採用している通信制高校では、日本のカリキュラムと海外提携校のカリキュラムを並行して学習します。

ダブルディプロマを取得すれば、日本国内でも海外でも高校卒業として認められるため、進路の選択肢が大きく広がります。ただし、通常よりも学習量が多くなるので、計画的な学習管理が求められます。

語学関連の資格

インターナショナル通信制高校では、高校卒業資格とは別に、英検、TOEFL、IELTS、TOEICなどの語学資格の取得支援を行っている学校も多くあります。

これらの語学資格は、大学入試での優遇措置や就職活動、海外留学の際に有利に働くため、在学中に計画的に取得を目指すのがおすすめです。

資格選択時の注意点

卒業資格を選ぶ際には、以下の点を確認しましょう。

  • 希望する進路(国内大学、海外大学、就職など)でその資格が有効かどうか
  • 日本の大学受験資格として認められるかどうか
  • 文部科学省や各国の教育機関から正式に認定されているかどうか
  • 取得に必要な学習時間や費用

特に海外の資格を目指す場合は、その資格が日本国内で高校卒業と同等として扱われるかを事前に確認することが重要です。

【重要な注意点】

海外の高校卒業資格のみを取得するオンラインプログラムの中には、日本の文部科学省が認可する「高等学校」ではないものもあります。その場合:

– 日本の大学受験では「高校卒業程度認定試験(高認)」の合格が別途必要になる場合がある

– 就職活動で「高卒」として認められない可能性がある

– 奨学金や各種制度の対象外になることがある

日本での進学や就職を視野に入れる場合は、必ず「日本の文部科学省が認可した通信制高校」で日本の高卒資格も取得できるプログラムを選ぶことを強くおすすめします。

イベント・学校見学の
最新情報配信中!

松陰高等学校町田校では、体験イベントや学校見学を開催しています。

記事に関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

Tel : 042-816-3061(平日9:00-18:00)

国際コースのカリキュラムと学習内容

英語教育を中心としたカリキュラム

インターナショナル通信制高校の国際コースでは、英語を単なる語学科目ではなく、学びのためのツールとして位置づけています。オールイングリッシュでの授業や、英語でのディスカッション、プレゼンテーションを通じて実践的な語学力を身につけるのが特徴です。

授業では4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく伸ばすことを重視しており、ネイティブスピーカーの講師による指導が受けられる学校も少なくありません。オンライン授業の特性を活かし、海外在住の講師とリアルタイムでやり取りする機会も設けられています。

国際的な視点を養う科目構成

国際コースでは英語以外にも、グローバルな視野を育てるための科目が用意されています。主な科目には以下のようなものがあります。

科目分野 主な学習内容
国際関係 世界情勢、国際機関の役割、グローバル課題について学ぶ
異文化理解 各国の文化、価値観、コミュニケーションスタイルを理解する
グローバル経済 国際貿易、経済のグローバル化、ビジネス英語を学習する
SDGs・社会課題 持続可能な開発目標、環境問題、社会的責任について考える

オンライン学習と対面スクーリングの組み合わせ

インターナショナル通信制高校の学習スタイルは、オンライン授業を主体としながら、必要に応じて対面でのスクーリングを組み合わせる形式が一般的です。

オンライン授業には、動画教材を視聴して学ぶオンデマンド型と、決まった時間に講師や他の生徒と一緒に学ぶライブ授業型があります。課題の提出やレポート作成もオンライン上で完結するため、自分のペースで学習を進められるのが強みです。

スクーリングでは、実験や実技を伴う授業、グループワーク、プレゼンテーション発表などを実施。年間の登校日数は学校によって異なりますが、週に数日から月に数日程度と柔軟に設定されています。

国際交流プログラムと実践的な学び

多くの国際コースでは、教室での学習だけでなく、実際に国際交流を体験する機会があります。オンライン上での海外の生徒との交流プログラムや、希望者向けの短期留学プログラム、バーチャル留学などを用意している学校もあります。

こうしたプログラムを通じて、異なる文化背景を持つ人々とコミュニケーションを取る経験を積めます。語学力だけでなく、グローバルマインドセットや多様性への理解も深まります。

個別サポートと学習管理システム

通信制という学習形態では自己管理能力が求められますが、多くの学校で学習管理システムやメンター制度を導入しています。担任教員やアドバイザーが定期的に学習の進捗を確認し、必要に応じて個別指導やカウンセリングを行う体制です。

学習管理システムでは、課題の提出状況や成績、出席記録などを一元管理でき、保護者も学習状況を確認できます。オンラインチャットやビデオ通話を通じて、いつでも質問や相談ができる環境が整っているのも安心材料でしょう。

卒業後の進路と可能性

インターナショナル通信制高校を卒業した後は、国内外の多様な進路が開かれています。グローバルな視点と語学力を活かした進学や就職ができ、従来の高校卒業生とは異なる選択肢が広がります。

国内大学への進学

日本国内の大学への進学は、最も一般的な進路です。国際系学部や外国語学部で高く評価され、グローバル教育で培った英語力や異文化理解力が入試で有利に働きます。

総合型選抜(旧AO入試)や国際バカロレア入試を実施している大学では、インターナショナル通信制高校での学習経験が評価対象となります。特に国際系に強い大学への進学実績が多く見られます。

海外大学への進学

英語で授業を受けてきた経験を活かし、海外大学へ直接進学する卒業生も多くいます。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの大学が主な進学先です。

国際的に認められたカリキュラムや成績証明書があれば出願がスムーズに進み、TOEFLやIELTSなどの英語試験も比較的取得しやすい環境で学んできたことが強みになります。

また、決められた単位を修得すれば年齢に関係なく卒業できるため、18歳以下でも海外大学へ飛び級で入学することが可能です。早期に海外の高等教育を受けたい生徒にとって大きなメリットとなります。

就職の可能性

高校卒業後すぐに就職する場合、語学力を活かせる職種での採用機会があります。外資系企業、貿易関連企業、ホテル業界、航空業界などで、グローバル人材として評価されます。

進路分野 主な選択肢 活かせるスキル
国内大学 国際系学部、外国語学部、総合型選抜 英語力、異文化理解力
海外大学 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの大学 英語での学習経験、国際カリキュラム
就職 外資系企業、貿易、ホテル、航空業界 語学力、グローバルマインド
専門学校 国際ビジネス、観光、語学系専門学校 実践的英語力

専門学校への進学

より実践的なスキルを身につけたい場合は、国際ビジネス系、観光・ホテル系、語学系の専門学校への進学も選択肢です。在学中に培った語学力をさらに専門分野で活かせます。

ギャップイヤーの活用

卒業後すぐに進学や就職をせず、海外でのボランティア活動、ワーキングホリデー、語学留学などを経験する選択肢もあります。自分自身の将来を見つめ直し、より明確な目標を持って次のステップに進めます。

進路実績の傾向

インターナショナルコースやダブルディプロマプログラムを持つ通信制高校では、従来の日本の高校と比較して海外大学への進学者が多い傾向があります。 

国内大学への進学者も多く、特に国際系学部や外国語学部では、在学中に培った英語力や異文化理解力が評価されます。学校によって進路実績は異なるため、検討する際は各校の具体的な進学実績を確認してください。

インターナショナル通信制高校に向いている人

インターナショナル通信制高校は、全日制とは異なる学習スタイルと国際的な環境を提供します。どんな生徒に向いているのか見ていきましょう。

海外経験がある、または海外に興味がある生徒

帰国子女や海外生活経験がある生徒は、多文化的な環境に馴染みやすいでしょう。英語力を維持・向上させたい、国際的な視野を広げたいという目標を持つ生徒に適しています。

将来海外の大学に進学したい、グローバルに活躍したいという夢がある生徒にもおすすめです。

自己管理能力と学習意欲がある生徒

通信制では、自分でスケジュールを管理し計画的に学習を進める力が求められます。教師が常に見守る環境ではないため、自律的に課題へ取り組める生徒が成功しやすいです。

自分のペースで深く学びたい、興味のある分野に時間をかけたいという主体的な姿勢を持つ生徒に向いています。

多様な価値観を受け入れられる生徒

さまざまなバックグラウンドを持つ生徒が集まるため、異なる文化や考え方を尊重し、多様性を価値として捉えられる柔軟な思考を持つ生徒にとって刺激的な環境です。

従来の学校環境に馴染めなかった生徒

全日制の画一的な環境や時間割に窮屈さを感じていた生徒にとって、通信制は新しい可能性を開きます。不登校の経験がある生徒や、集団行動より個別の学習スタイルを好む生徒にも適した選択肢です。

特定の活動と学業を両立させたい生徒

活動内容 両立のメリット
スポーツ選手 練習や遠征に合わせて学習時間を調整できる
芸能活動 仕事のスケジュールと学業を柔軟に組み合わせられる
起業・ビジネス 自分の事業を運営しながら高校卒業資格を取得できる
芸術活動 創作活動に集中しながら学習を進められる

これらの活動に打ち込みながらも、高校卒業資格の取得と国際的な教育を受けたい生徒にとって、インターナショナル通信制高校は最適な選択肢となります。

特に活動を単位として認定する学校では、専門分野での実績が卒業単位に直接つながるため、活動と学業の両立がより実現しやすくなります。

英語力を伸ばしたい生徒

基礎的な英語力がある生徒はもちろん、これから本格的に学びたいという意欲のある生徒にも適しています。日常的に英語に触れる環境があるため、実践的な語学力が身につきます。

ただし、学校によって求められる英語力は異なるため、入学前に自分の現在のレベルと学校の要件を確認しておきましょう。

まとめ|自分に合った学びを見つけよう

インターナショナル通信制高校は、グローバルな視点と柔軟な学習スタイルを求める生徒にとって魅力的な選択肢です。英語力の向上、国際的な資格取得、海外大学進学を目指す方に特に向いています。

一方で学費は高額になる傾向があり、日本の大学進学を希望する場合は、取得できる資格が日本の高校卒業資格として認められるかを事前に確認しておきましょう。

説明会や個別相談で実際に話を聞き、自分に合った学びの場を見つけてください。

※本記事はあくまで一般的な情報提供を目的としております。一部情報については更新性や正確性の保証が難しいため、最新の制度や要件については改めてご自身で各公式機関にご確認ください。

松陰高等学校

松陰高等学校

私たち松陰高等学校は、山口県岩国市に本校を置く広域通信制高校です。「問いを立てる力」を育むことを大切にし、生徒一人ひとりの個性やペースに合わせた学びを提供しています。全国の学習センターを正規スクーリング校として活用し、移動の負担を減らした柔軟な学習環境を実現。教員と民間出身者が協力し、社会とつながる教育を行っています。校則はなく、生徒自らが学校をつくる「対話」と「実践」の場です。

問い合わせ

オープンスクールへの参加や、学校案内書の請求はフォームからお申し込みください。
また、学校についてのご相談などはLINEからお問い合わせください。
担当スタッフより迅速にご返答させていただきます。

記事に関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

Tel : 042-816-3061(平日9:00-18:00)

おすすめ記事

カテゴリー

タグ